2011年11月10日

自分経営、家庭経営

私が大学を卒業して会社経営に携わるようになり、今年で二十三年目になります。その間の尊い学びを多くの方々と分かち合いたいと思います。

今でこそ「あの苦しみはありがたいことであったのだ」と感謝も起こりますが、その苦難の最中にあったあの頃は「どうしてこんなに苦しいことが自分に起こるのだろう?」と不満の思いで一杯でした。

困難を喜びやチャンスに変える方法を学んでから、私の人生は大きく変わっていきました。当社の事業は拡大し、雇用は増え続け、多くのお客さまのお役に立てるまでに成長しました。それは倫理法人会との出会いと素晴らしい先輩方とのご縁のお陰であったと、今では心から感謝しています。

会社経営をしたいと願う知人や後輩たちに出会うと、私は必ず次のアドバイスをします。①素直に成功者の話を聞き、実践すること。②倫理法人会に入会して倫理経営を学ぶこと。

経営というと多くの方が会社経営を連想されると思いますが、「自分経営」や「家庭経営」も考え方は同じです。どんなに大きな会社でも、それを舵取りするのは人間なのです。家庭に於いても会社に於いても、結局は自分を上手に経営していくことが求められるのです。

当社が倫理法人会に入会して今年で十九年目になりますが、私は会から多くの成功の秘訣を教えられました。その喜びを多くの友人知人に教えてあげたいと切に願います。



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Posted by 喜納康光 at 20:26│Comments(1)倫理
この記事へのコメント
久々の更新ですね!
いつも楽しみに拝見しております。
頑張ってください。
Posted by 知人 at 2011年11月12日 10:40
 
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