2010年12月21日

「10億企業になるまで」



県内で創業して10億円企業にまで育て上げるまでの苦難を笑いと涙のストーリーで語って頂きました

貧しい家庭で過ごす中、「社会に出たら絶対に成功者になる」と誓い商業高校を卒業し大学進学を果たすが卒業数ヶ月前に中退

父に対する不義理を悔やみながら、とりあえず生活のための就職はするが、真にやりたい仕事ではなかった

妻と幼い二人の子供を育てるためにも「夢」は捨てなかった

狭い団地の玄関に「夢十箇条」を額に入れて張り出し、毎日イメージし続けた

友人たちは現実とのギャップが余りにも大き過ぎる彼の「夢」を見て皆があざ笑った

しかし、彼は諦めなかった…

時が来た

本当にやりたい仕事、やれる仕事を見つけた

当時28歳の氏にとって1200万円の投資は命掛けだった

全てが順調に進みいよいよオープンに漕ぎつくか、という時に

最愛の妻が他界…

5歳の息子と3歳の娘の顔を見るのが辛くて、家に帰りたくない

「この人生もうどうでもいい」

そんな心に支配された氏の生活は乱れ、毎日が午前様の帰宅となった。

しかし、

氏の潜在意識に刻まれた「夢十箇条」は死んではいなかった

二人の子供のために頑張って見よう!と奮起

一度中断していた、オープンに向けての準備を再開

平成5年、亡くなった妻の誕生日に「夢」の1号店をオープン

それからわずか5年で年商10億円を達成し、現在数十店舗のオーナーとして沖縄県内で活躍中

氏には、倫理法人会でも役員として、沖縄の企業活性化に寄与頂いております

毎週火曜日午前6時から7時までの1時間、沖縄市のプラザハウスショッピングセンター3階にてそのような講話が無料で聞けます

来週28日(火)が今年最後のモーニングセミナーです

年明けは4日の新年式からスタートします




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Posted by 喜納康光 at 22:22│Comments(0)潜在意識で夢実現
 
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