「時の刻みは命の刻み」

喜納康光

2011年09月01日 13:27

今朝も昨日に続いて2回目の朝礼指導に行ってまいりました。

職場の教養を読んだ後の感想を一人一人に述べてもらっていたら、

突然泣き出す女性社員さん・・・


慣れない朝礼、ちょっと無理をさせてしまったかなー(?)

と私も若干動揺しそうになりかけたところで、


「すみません。これまで自分が時間を守らなかったせいで、

多くの人の時間を奪い取っていた事に気付きました。」

これが彼女が涙した理由だったのです。

今日の職場の教養(9月1日)のタイトル「時の刻みは命の刻み」

の内容に反省した彼女の飾らない素直な姿だったのです。


周りの社員さんもみんなもらい泣き。


感想を述べることで、仲間の一人一人がどの様に感じているかをお互いに分かり合える。

それが活力朝礼の職場の教養輪読と感想発表の素晴らしさだなぁー、

ということが実感できた素敵なひと時でした。


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