県内で創業して10億円企業にまで育て上げるまでの苦難を笑いと涙のストーリーで語って頂きました
貧しい家庭で過ごす中、「社会に出たら絶対に成功者になる」と誓い商業高校を卒業し大学進学を果たすが卒業数ヶ月前に中退
父に対する不義理を悔やみながら、とりあえず生活のための就職はするが、真にやりたい仕事ではなかった
妻と幼い二人の子供を育てるためにも「夢」は捨てなかった
狭い団地の玄関に「夢十箇条」を額に入れて張り出し、毎日イメージし続けた
友人たちは現実とのギャップが余りにも大き過ぎる彼の「夢」を見て皆があざ笑った
しかし、彼は諦めなかった…
時が来た
本当にやりたい仕事、やれる仕事を見つけた
当時28歳の氏にとって1200万円の投資は命掛けだった
全てが順調に進みいよいよオープンに漕ぎつくか、という時に
最愛の妻が他界…
5歳の息子と3歳の娘の顔を見るのが辛くて、家に帰りたくない
「この人生もうどうでもいい」
そんな心に支配された氏の生活は乱れ、毎日が午前様の帰宅となった。
しかし、
氏の潜在意識に刻まれた「夢十箇条」は死んではいなかった
二人の子供のために頑張って見よう!と奮起
一度中断していた、オープンに向けての準備を再開
平成5年、亡くなった妻の誕生日に「夢」の1号店をオープン
それからわずか5年で年商10億円を達成し、現在数十店舗のオーナーとして沖縄県内で活躍中
氏には、倫理法人会でも役員として、沖縄の企業活性化に寄与頂いております
毎週火曜日午前6時から7時までの1時間、沖縄市のプラザハウスショッピングセンター3階にてそのような講話が無料で聞けます
来週28日(火)が今年最後のモーニングセミナーです
年明けは4日の新年式からスタートします